国内女子ツアーに3試合連続で出場する宮里藍。今週の「大王製紙エリエールレディスオープン」は、プロデビューした03年にプロとして初めて予選通過を果たして初賞金を貰い、さらに翌年の04年、続く05年と大会2連覇を飾った相性の良い大会だ。
3年ぶりに同大会に戻ってきた宮里だが、今週は寒波の影響で水曜日は雪が降るまで気温が下がった。プロアマ戦が行われたこの日は、前日より風が弱まり寒さは和らいだが、それでも各選手は真冬並みの防寒対策でコースに出た。
「寒くて、全然アイアンの距離感が合わなかったです」という宮里。「沖縄生まれですからね(苦笑)」と、寒さは人一倍苦手というが、「背中にカイロを張ったり、ジャケットをこまめに着たり、動きを多めに入れて体を暖めたり」と、必死で寒さと戦っていた。
それでも、「ドライバーの調子はいいし、集中力が上がれば大丈夫だと思います」と試合に向けては前向きだ。この試合に勝てば、次週の国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の出場権を得ることが出来る。「厳しいけどチャンスはあるし、スタートダッシュが肝心です。初日のペアリングにも恵まれているし、良いラウンドが出来ると思う」という宮里は、上田桃子、大山志保という賞金女王コンビと同組で、初日を迎える。
<男子ゴルフ:三井住友VISA太平洋マスターズ>◇3日目◇15日◇静岡・太平洋C御殿場C(7246ヤード、パー72)◇賞金総額2億円(優勝4000万円)
前日8位だった石川遼(17=パナソニック)は、6バーディー、3ボギーの69で回り、通算9アンダー207で、首位と6打差の4位に浮上した。
石川は前半に2ボギーをたたく苦しい展開だったが、後半に4連続を含む、6バーディーを奪う猛チャージで優勝戦線に生き残った。「途中で修正できるようになったのは、成長している部分かなと思う。まだ(優勝の可能性が)ないこともない。あきらめずにやっていきたい」と話した。
浄瑠璃寺では国宝・三重塔内の柱に描かれた天部(てんぶ)像の顔がひっかかれ、天井の一部が破損。重文の薬師如来像も右肩の衣部分の朱色顔料などに傷つけられた跡があった。アライグマは塔の軒下の穴から入り込んだとみられ、文化庁の奥健夫・文化財調査官は「文化財価値にも影響するので被害を防ぐよう管理してほしい」と話した。一方、当麻寺の国宝・三重塔の西塔では今年5月、足跡が見つかった。同寺中之坊の茶室「九窓席」(重文)では屋根裏を走り回り、天井の数カ所に穴が開いたという。県猟友会葛城支部が6月、境内におりを設け、居着いていた1匹を捕獲した。被害は世界遺産の東大寺(奈良市)や清水寺(京都市)にも及んでいるという。奈良県森林保全課によると、アライグマの捕獲数は近年急増し、07年度は県内で136匹。関西野生生物研究所(京都市)によると、京都府内では調査した約400寺社の8割で足跡やフンなど痕跡が見つかった。同研究所の川道美枝子代表は「狭くて暗い寺社の天井裏を好んで、すみかとしているのだろう」と分析する
ルーチン。決まり切った手続き、手順の意である。イチローが打席に入った直後、足の位置を決めバットを投手方向に掲げ、そこから捕手側への下の弧を描かせてトップに持っていく。そのとき、左手で右肩口のユニホームに触って“タメ”を作るしぐさ…。誰でもご存じであろう。
一見、単純作業であるが、勝負の世界においては戦いに入る“準備”として極めて重要な要素として存在する。野球だけでなく、“間”があるスポーツではことさら大事になってくるようだ。
「これってリズムなんですね。これがきっちり決まると“次のプレー”が“見える”んです」。17歳のゴルファー、石川遼がこう話した。
2週間前、日本オープンで2位、先週のブリヂストンオープンでは24個のバーディー以上を奪い11アンダー(12位タイ)でその存在感を示した。恐るべし17歳は、その持ち味が飛ばし…のイメージがある。確かに今季のドライビング・ディスタンスは294・75メートルで2位は断然の飛ばし屋であるが、意外な“才能”はパッティング・アベレージである。1・4884は堂々のトップなのだ。
その秘訣(ひけつ)は“ルーチン”だという。
「打つまでのリズムが一定してるんです。まず球をマークして、その後方からラインを見る。そして反対方向から見る。そして横から傾斜など確認する。そして球を置いて、再び球側からラインを見る。このルーチンを守っているんです。これがスムーズにいくと“次のプレーが見える”んです。一定のリズムってのが打つ準備にすごく大事になる。仮にラインが“読めても”このリズムが狂うと入らないんです」
ナルホド。飛ばせなくても、寄せが下手でも、これなら一般ゴルファーだってまねできる。そして打つときに気をつけることは?
「これも常に一定のリズムですね。特に上りのラインだと強く打とうとして、つい速いテークバックして、速く打ってしまうクセが出てしまう。(距離感はテークバックの大きさで決まるから)“ソコ”も一定のリズムで打つことを心掛けています…」
もちろんティーショットでもルーチンがある。1Wなら3度素振りをして、球の後方がら“打つ目標”を確認してセットアップする。いつも同じリズムである。さわやかな17歳、「遼く~ん…」と黄色い感性が飛ぶ。遼を見たさにギャラリーがドッと増えたが、彼のルーチンをジッと観察するのも面白い
東京 22日 ロイター] 22日の自民党総裁選で麻生太郎幹事長が新総裁に選出され、21日には民主党の小沢一郎代表の3選が決まり、次の総選挙は麻生自民対小沢民主の政権をかけた対決の構図になった。
麻生総裁は景気対策重視を掲げ、公明党の主張している定額減税の実現にも意欲を示し、小沢代表も子育て手当や高速道路無料化を含む22兆円の財源を駆使した新政策の実行を訴えている。こうした両者の政策メニューに対し、ロイターがエコノミストにその評価や総選挙での争点を聞いたところ、争点は景気対策の内容になるとの声が多く、どちらが勝利しても今後数年間は財政拡張的となり、小泉純一郎内閣以来の構造改革路線はいったん棚上げになるとの見方が台頭している。また、麻生氏の提唱する定額減税に対しては「消費押し上げ効果は無い」、小沢氏の子供手当などの具体策の財源について「絵に描いたもち」など厳しい意見も出ている。
民間エコノミストが回答した争点とコメントは以下の通り(50音順)
<日興グローバルラップ・シニアストラテジスト 一戸三千雄氏>
・争点:自民党政策への評価
「自民」対「民主」という争点は無いとみる。「自民党の財政支出を含む景気対策」対「過去の同党への不信感」が争点となりそうだ。自民党は、小泉的な改革路線から一時は離れ、景気対策を優先させるだろうが、これは国民も受け入れよう。だが、対北朝鮮問題、年金問題など、政策課題はなに1つ解決しておらず閉塞感が出ている。
一方、民主党の政策は、高速道路無料化とか子供手当てとか聞こえは良いが、実現の可能性が薄いことは国民も分かっているのではないか。